
諏訪大社下社春宮からほど近い場所に佇む「白華山 慈雲寺」は、鎌倉時代に創建された寺院です。700年以上の歴史を持つ名刹は、武田信玄ゆかりの寺としても知られ、歴史と自然が織りなす、静かで美しい空間が広がります。
歴史を刻む、荘厳な佇まい
本堂と山門は、下諏訪町の指定有形文化財に指定されており、その荘厳な佇まいに、歴史の重みを感じることができます。
自然と調和する、美しい景観
慈雲寺の境内は、自然と調和した美しい景観が魅力です。参道に連なる杉並木
前庭には、樹齢450年以上と言われる「天桂の松」が堂々とそびえ立ち、訪れる人々を魅了します。また、境内には枯山水庭園や池泉庭園も整備されており、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
雨に輝く、苔の参道
梅雨の時期には、参道の苔がひときわ美しく輝き、幻想的な風景が広がります。
観光情報
所在地 長野県諏訪郡下諏訪町東町中606
アクセス JR中央本線下諏訪駅から徒歩約30分、諏訪大社下社春宮から徒歩約15分
駐車場 あり
宗派 臨済宗妙心寺派
見どころ
・本堂、山門 江戸時代後期の建築(下諏訪町指定有形文化財)
・樹齢450年以上の「天桂の松」
・枯山水庭園、池泉庭園
・御朱印あり
周辺情報
慈雲寺は、下諏訪町の歴史散策にぴったりの場所に位置しています。周辺には、温泉や歴史的な建造物など、魅力的な観光スポットが点在しています。