2015年 映画『orange-オレンジ-』ロケ地
ファーストシーン「城山公園」5月の桜並木
16歳の春、
「高宮 菜穂様」から始まる一通の手紙が届いた。
あらすじ
高校2年生の高宮菜穂(土屋太鳳)は、10年後の自分から手紙を受け取ります。手紙には、これから起こる出来事と、後悔していることが書かれていました。
手紙によると、菜穂は転校生の成瀬翔(山﨑賢人)を好きになるが、彼は1年後に事故で亡くなってしまうという。10年後の自分は、翔を救えなかったことを深く後悔しており、菜穂に過去を変えてほしいと願っていました。
最初は手紙を信じられなかった菜穂ですが、書かれていることが次々と現実に起こり始め、次第に手紙の内容を信じるようになります。
菜穂は、友人たち(須和弘人、茅野貴子、萩田朔、村坂あずさ)の協力を得ながら、翔の心を救い、未来を変えようと奮闘します。しかし、過去を変えることは容易ではなく、様々な困難に立ち向かうことになります。
映画の見どころ
・青春純愛ストーリー 高校生たちの切ない恋心や友情
・ファンタジー要素 10年後の自分から手紙が届くというファンタジー要素
・長野県の美しい風景 物語の舞台となる長野県の美しい風景も、映画の魅力の一つです。
・原作は松本市在住の漫画家高野苺さんのコミックです。
基本情報
・公開年 2015年
・上映時間 2時間19分
・ジャンル ロマンス、ファンタジー
・監督 橋本光二郎
・原作 高野苺
・劇場公開日 2015年12月12日
・主題歌 コブクロ「未来」
・松本シネマ認定第4号作品
作品の魅力
映画『orange』は、過去と未来をつなぐ、感動的な青春純愛ストーリー
高校生たちのひたむきな姿・友情は、観る人の心を揺さぶります。