国宝「縄文のビーナス」30周年記念｜市役所通りを彩る旗と特別展｜信州・長野県・茅野市(ちのし)
■秋風に揺れる、縄文の息吹。
茅野市役所前の道路沿いに並ぶ旗が、秋晴れの空に映えていました。
描かれているのは、丸みを帯びた姿が愛らしい国宝「縄文のビーナス」と、
神秘的なまなざしをもつ国宝「仮面の女神」。
「縄文のビーナス」が国宝に指定されてから30周年を記念して掲げられた特別な旗です。
■旗が並ぶのは、長野県茅野市役所の市役所通り（192号線）。
市役所東交差点から市役所西交差点までの区間に、ずらりと可愛らしい旗が飾られていました。
その光景があまりに印象的で、思わず車を止めて動画に収めたほどです。
■この秋、茅野市尖石縄文考古館では特別展「あの土偶この土偶」を開催中。
国宝5体を含む、すべての土偶レプリカが一堂に会し、悠久の時を超えて今に息づく祈りと美意識を感じることができます。
秋風に誘われて、少し足を延ばす大人のドライブ。
車窓を抜ける青空とともに、縄文の里で出会ういにしえの美に心を預けてみませんか。
📍 国宝「縄文のビーナス」国宝指定30周年記念展
場所：茅野市尖石縄文考古館
期間：2025年9月6日（土）～11月3日（月・祝）
開館時間：9:00～17:00（最終入館16:30）
＜イベント情報＞
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