2025 秋ドライブ｜｜信州・長野県・諏訪市・下諏訪町
■ 諏訪湖を見渡す場所に建つ「ハーモ美術館」は、1990年に“芸術と素朴”をテーマに開館した、心やすらぐ美術館です。
創立者・濱富夫氏と関たか子氏の「夢の美術館」という想いを受け継ぎ、アンリ・ルソーやグランマ・モーゼス、マティス、シャガールらの作品など、心のままに描かれた素朴派や西洋美術を展示しています。
コンクリート打ち放しのモダンな建物からは諏訪湖と富士山を望み、夕暮れには湖面が茜色に染まる絶景が広がります。季節ごとに展示が変わり、訪れるたびに新しい発見がある─諏訪湖畔で静かに芸術と向き合う時間を楽しめる場所です。
■ 湖畔を散歩すれば、そこにはもうひとつの“諏訪の物語”が待っています。
湖畔沿いの広場や遊具広場、体育館の横を抜けると、どこか懐かしい蒸気機関車「D51 349号機」が静かに佇み、時の流れを忘れさせてくれます。
ひと休みには「岡谷温泉 足湯 ♨️」がおすすめ。
駐車場もすぐそばにあり、気軽に立ち寄れる小さな癒しのスポットです。
地元の人と旅人が肩を並べて湯に浸かり、ほんのり湯気に包まれるひとときは、まさに大人の旅の贅沢。
さらに赤砂崎公園へ進めば、湖畔を彩る“子供の輪”“丘の輪”“大地の輪”といった遊び心ある広場が広がります。
下諏訪ローイングパーク付近では、湖畔の静けさに包まれながら、時折ボートが湖面を走り抜ける光景に出会えることも。
やがて道は一ッ浜公園、みずべ公園へと続き、湖畔散策にぴったりの景色が広がります。
そして最後に辿り着く「関東の富士見百景」。
晴れた日には湖面越しに富士山が姿を見せ、旅の締めくくりにふさわしい特別な景観をプレゼントしてくれます。
秋色に染まりゆく諏訪湖畔。
岡谷から下諏訪へと続く湖岸ドライブは、静かでやさしい時間が流れる“大人の信州旅”を叶えてくれることでしょう。
■ この動画には、あえて音楽やナレーションを入れていません。
それは、あなた自身のお気に入りの音楽をかけながら、自分だけのドライブ気分を楽しんでほしいからです。
好きな曲と一緒に再生すれば、まるで自分がハンドルを握って風景の中を走っているような感覚に。
その日の気分や音楽によって、同じ道でも違った景色に見えてくるかもしれません。
音のない映像だからこそ広がる、あなただけの楽しみ方。
ぜひ、“自分だけのドライブ時間”を見つけてみてください。
■ スポット一覧（下諏訪町～岡谷市・釜口水門 湖畔沿い）
・高浜交差点
・県道185号岡谷下諏訪線
・ツルハドラッグ 下諏訪店（長野県諏訪郡下諏訪町）
・能登（長野県諏訪郡下諏訪町高浜）
・みずべ公園（長野県諏訪郡下諏訪町湖畔町南）
・ハーモ美術館（長野県諏訪郡下諏訪町）
・一ッ浜公園（長野県諏訪郡下諏訪町西四王）
・ビストロ・サ・マッシュ（長野県諏訪郡下諏訪町）
・キッチンマム（長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂）
・信州山麓カフェテラス（長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂）
・下諏訪ローイングパーク 足湯 ♨️（長野県諏訪郡下諏訪町）
・多目的広場 緑の輪（長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂）
・多目的グラウンド 大地の輪（長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂）
・赤砂崎公園・RVパークライト 赤砂崎公園 車中泊場（長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂）
・岡谷市道長地1号線
・諏訪湖ハイツ・岡谷温泉 足湯 ♨️（長野県岡谷市長地権現町）
・蒸気機関車D51 349号機（SL保存）（長野県岡谷市南宮）
・岡谷市道岡谷789号線
・岡谷市市民屋内水泳プール（長野県岡谷市南宮）
・岡谷市民総合体育館 東体育館・スワンドーム 岡谷市民総合体育館 西体育館（長野県岡谷市南宮）
・岡谷湖畔公園（長野県岡谷市湖畔）
・長野県岡谷南高等学校（長野県岡谷市湖畔）
2016映画『バースデーカード』ロケ地 主演 橋本愛 宮崎あおい
・岡谷市道岡谷733号線
・あら川（長野県岡谷市湖畔）
・釜口水門・SUWAKOモニュメント(諏訪湖モニュメント)（長野県岡谷市湖畔）
2023映画『怪物』ロケ地 主演 安藤サクラ 永山瑛太 黒川想矢 柊木陽太
・うなぎの館 天龍 岡谷本店（長野県岡谷市天竜町）
・釜口橋交差点
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