
樹齢300年の巨大イチョウが黄金に輝く寺|仏法紹隆寺 空撮|長野県 諏訪市「Yatsugatake Map( 八ヶ岳マップ )」
■ 千年以上の歴史を持つ祈りの寺、仏法紹隆寺。
樹齢300年の天然記念物「仏法寺イチョウ」が、秋になると境内を黄金色に染め上げます。
諏訪の歴史を今に伝える祈りの古刹
仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)
長野県諏訪市の静かな山あいに、
千年以上の歴史を持つお寺があります。
それが 仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)。
地元では「仏法寺(ぶっぽうじ)」の名で親しまれているお寺です。
正式名称は
鼈澤荘厳山 大虚空蔵院 仏法紹隆寺
(べったくしょうごんざん だいこくうぞういん ぶっぽうしょうりゅうじ)
平安時代の 806年(大同元年)、征夷大将軍 坂上田村麻呂 によって開かれ、
のちに 弘法大師 空海 によって草創されたと伝えられる、信州でも歴史ある真言宗の古刹です。
江戸時代には、諏訪を治めていた諏訪高島藩の祈願寺として、
藩主・諏訪家からも厚く信仰されてきました。
かつて日本では、神道と仏教が一体となって信仰されていた
「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」の時代がありました。
仏法紹隆寺は、
諏訪信仰の中心である
諏訪大社
とも深い関わりを持つ寺として知られています。
境内には、諏訪大社上社神宮寺から移築された山門をはじめ、
諏訪大社ゆかりの宝物が数多く残されています。
■ 四つの時代の庭園が残る境内
仏法紹隆寺の境内には、
安土桃山時代・江戸時代・大正・昭和と、
それぞれの時代に造られた 四つの庭園 が残されています。
時代ごとに異なる美しさを持つ庭園は、
春の新緑、夏の深い緑、秋の紅葉、冬の静けさと、
訪れるたびに違った表情を見せてくれます。
本堂裏にある庭園は、
諏訪地域最古の庭園のひとつともいわれています。
■ 秋を彩る「仏法寺イチョウ」
境内に立つ大きな2本のイチョウの木は、
仏法寺イチョウ と呼ばれ、
諏訪市の天然記念物に指定されています。
樹齢は 200〜300年 といわれ、
高さ約40メートルの巨木です。
秋になると、
境内は黄金色の光に包まれ、
訪れる人々を魅了する美しい景色が広がります。
■ 諏訪のお殿様が祈りを捧げた寺
本堂の扉には
「丸に諏訪梶の葉」という家紋が刻まれています。
これは、諏訪を治めていた諏訪家の家紋。
このお寺が、
諏訪高島藩の祈願寺として
諏訪のお殿様が祈りを捧げていた寺であることを、
今も静かに伝えています。
■ドローン空撮で見る仏法紹隆寺
今回ご紹介している映像では、
境内に立つ天然記念物 仏法寺イチョウ を中心に、
ドローンによる空撮で境内の景観を撮影しています。
空から眺めると、
歴史あるお堂と庭園、そして大イチョウが織りなす風景が
まるで一枚の絵のように広がります。
※ 撮影はお寺の許可をいただき、安全に十分配慮して行っています。
■ スポット情報
仏法紹隆寺(ぶっぽうしょうりゅうじ)
📍 長野県諏訪市四賀4373
🚗 中央自動車道 諏訪ICから車で約10分
🍁 紅葉の見頃
10月下旬〜11月上旬
地域編集型マップメディア|Yatsugatake Map(八ヶ岳マップ)
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