戦国絵巻が甲府の街を駆け抜ける!『武田二十四将騎馬行列』戦国時代の名将、武田信玄公の命日である4月12日|山梨県・甲府市(こうふし) 

戦国時代の名将、武田信玄公の命日である4月12日に、甲府市で勇壮な「武田二十四将騎馬行列」が開催されます。
この祭りは、武田神社の例大祭と併せて行われ、一般参加者が武田二十四将の武将に扮し、馬に乗り甲府の街を練り歩く歴史絵巻さながらの光景が楽しめます。

祭りの見どころ
 武田二十四将の勇姿
 鎧兜に身を固めた武将たちが、馬にまたがり市内を堂々と進む姿は圧巻です。

歴史を感じる行列コース
 行列は、武田神社を出発し、甲府駅周辺や舞鶴城公園など、甲府市内の主要な史跡を巡ります。
 武田信玄公ゆかりの地を巡ることで、戦国時代の歴史を肌で感じることができます。

沿道との一体感
 武将たちの勇姿に、沿道からは熱い視線と声援が送られ、会場は一体感に包まれます。
 写真撮影にも絶好の機会です。

開催概要
 開催日  令和7年4月12日(土)
 時間   午前10時30分~午後4時30分
 コース  武田神社→甲府駅北口→朝日町ガード→甲府駅南口

      →平和通り→遊亀公園→舞鶴城公園→  武田神社

場所    武田神社 〒400-0014 山梨県甲府市古府中町2611
      交通規制
        武田二十四将騎馬行列に伴う交通規制はございません。

アクセス
 JR甲府駅から武田神社までバスで約10分

戦国時代の英雄、武田信玄公を祀る「武田神社」
甲斐の国(現在の山梨県)を治めた戦国時代の名将、武田信玄公を御祭神として祀る武田神社は、勝負運、商売繁盛、開運厄除などにご利益があるとされ、全国から多くの参拝客が訪れる人気の観光スポットです。

武田神社の歴史
武田神社は、武田信玄公が居館としていた躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)跡に、大正8年(1919年)に創建されました。躑躅ヶ崎館は、武田氏三代(信虎公・信玄公・勝頼公)が60年以上にわたって国政を執り行った場所であり、国の史跡にも指定されています。

武田神社の見どころ
 武田氏館跡
  境内には、当時の堀や石垣、古井戸などが残っており、戦国時代の面影を感じることができます。
 宝物殿
  国の重要文化財である「太刀 銘 吉岡一文字」をはじめ、武田家に伝わる鎧や刀剣、古文書などが展示されています。

 三葉の松
  葉が三つに分かれている珍しい松で、金運を招くと言われています。

 姫の井戸
  信玄公の娘が産湯に使ったと伝えられる井戸で、現在も清水が湧き出ています。

 御朱印
  武田信玄公の勇姿が描かれた御朱印は、参拝記念として人気があります。

武田神社の周辺情報
 信玄ミュージアム
  武田神社の隣にあり、武田家の歴史や文化について学べる施設です。
 甲府市内観光
  甲府市内には、甲府城跡や山梨県立博物館など、歴史や文化に触れられる観光スポットが数多くあります。

まとめ
 武田神社は、戦国時代の歴史と文化を感じられるだけでなく、勝負運や金運などのご利益も得られるパワースポットです。甲府を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。

注意事項
 宝物殿は毎週水曜日が休館日です。


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