2025年夏、古代ハスが咲く縄文の庭へ|『井戸尻史跡公園』井戸尻考古館|長野県・諏訪郡・富士見町(ふじみまち)

縄文とハスの夏時間|2025年 井戸尻史跡公園 縄文ロマンと古代ハスの神秘に出会う
2025年 夏、蓮の花が咲き始めました

八ヶ岳の裾野、緑に包まれた富士見町。
その静かな山あいに、縄文時代の息吹と古代ハスの心洗われるような空間があります。
それが「井戸尻史跡公園」です。

2025年の夏も、古代ハスが開花
今年も6月下旬、園内の池に薄紅色の大賀ハスが咲き始めました。
2,000年以上前の種から発芽したと言われるこの蓮は、早朝、澄んだ空気の中で静かにその花を開きます。まるで時の流れが止まったかのような美しさ──。

見頃は7月初旬〜中旬、開花は夜明けから午前10時ごろまで。

早起きしてでも訪れる価値がある、まさに“神秘の瞬間”です。

季節ごとに表情を変える水辺の植物たち

縄文時代にタイムスリップ
井戸尻史跡公園のもうひとつの魅力は、縄文文化の遺産です。
公園内には竪穴式住居が復元されており、当時の暮らしぶりを肌で感じることができます。
すぐ隣にある「井戸尻考古館」では、出土した土器や石器などを展示。
古代の人々の営みに触れることができる、学びの場にもなっています。

アクセス情報
 井戸尻考古館
  所在地 :長野県諏訪郡富士見町境7053
  営業時間:9:00〜17:00
  休館日 :月曜日・祝日の翌日・年末年始
  JR中央本線「信濃境駅」より徒歩約15分

自然と歴史が融合する“夏だけの特別な風景”へ
2025年の夏、古代ハスが静かに咲き始めた井戸尻史跡公園
縄文のロマンを感じながら、今ここにしかない景色に出会う時間を過ごしてみませんか?


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