【夏の星空】天文台のドームが開く瞬間｜長野県・茅野市の天文台
茅野市北部中学校 天文台｜天体観測ドームのご紹介
青空の下、ゆっくりと開いていく天文台のドーム。
まるで宇宙への扉がひらかれる瞬間を、あなた自身がその場で見守っているかのような感覚を味わえます。
この天体望遠鏡は、「カセグレン・ニュートン切替式反射望遠鏡」と呼ばれるタイプで、口径40cmの大型鏡を備えています。
用途や観測対象に応じて、広い視野で観る「ニュートン焦点」と、より拡大して見る「カセグレン焦点」を切り替えることができるのが特長です。
副望遠鏡としては、高性能で知られるアストロフィジックス製の15cm屈折望遠鏡も搭載されています。
また、コンピュータ自動導入システム「NEWS-PRO/W」により、見たい天体を正確に自動で導入してくれるため、初心者から専門家まで幅広く利用されています。
この動画では、北部中学校天文台のドームが青空の下でゆっくりと開いていく様子を約1分間にわたって記録しています。
あなたのお気に入りの音楽を流しながらご覧いただければ、まるでその場に立って空を見上げているような気分に――。
宇宙へとつながるその瞬間を、ぜひ体感してみてください。
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