【2025 初夏ドライブ】塩尻市道高ボッチ線を走る─空に近づく、緑の高原ルート |信州・長野県・塩尻市

【2025 初夏ドライブ】
塩尻市道高ボッチ線を走る──空に近づく、緑の高原ルート


■ 長野県・塩尻市。
国道20号線からゆるやかに山道へと分かれると、車は少しずつ標高を上げながら、
「高ボッチ高原」へと向かいます。

標高1,665メートルのその地を目指す“南ルート”が、今回の舞台──塩尻市道高ボッチ線です。

ドライブの起点は、国道20号・塩尻峠の西側から伸びる塩尻市道高ボッチ線。

筑摩山地の豊かな緑の中を縫うように走り、
森の隙間からは塩尻の街並みや遠く連なる山々が顔をのぞかせます。

交通量は少なく、窓を開ければ、木々のざわめきと鳥のさえずりが静かに響く
そんな穏やかな時間が流れる道です。
(但し、見通しの悪いところもあるので、対向車には十分注意が必要です。)

やがてたどり着くのは、「高ボッチ高原 第一駐車場」や「草競馬場」。

この先には、高ボッチ高原を象徴する展望地が広がり、
・高ボッチ高原 眺望解説石碑
・高ボッチ高原 見晴しの丘
へと歩を進めれば、晴れた日には、諏訪湖に浮かぶ光のゆらめきと、その向こうにそびえる富士山、
八ヶ岳の峰々までもが一望できます。
まさに“空と大地をつなぐ場所”と呼ぶにふさわしい、圧巻のパノラマが待っています。

なお、塩尻市道高ボッチ線は12月下旬から4月中旬まで冬季閉鎖となるため、
訪れるなら新緑がまぶしい初夏から、紅葉が美しい秋にかけてがベストシーズン。

今回の映像は、2025年6月。やさしい初夏の光に包まれながら、自然の美しさと静けさを感じる高原ドライブを楽しむ様子を収めたものです。

旅の地図に、そっと「高ボッチ高原」と書き加えたくなる
そんな癒しと絶景の道を、あなたも一度、走ってみませんか?

■ この動画には、あえて音楽やナレーションを入れていません。
それは、あなた自身のお気に入りの音楽をかけながら、自分だけのドライブ気分を楽しんでほしいからです。
好きな曲と一緒に再生すれば、まるで自分がハンドルを握って風景の中を走っているような感覚に。
その日の気分や音楽によって、同じ道でも違った景色に見えてくるかもしれません。

音のない映像だからこそ広がる、あなただけの楽しみ方。
ぜひ、“自分だけのドライブ時間”を見つけてみてください。


<イベント情報>
 ~週末はどこに行こう?お出かけ情報は
 一覧イベントマップ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です