【空から旅する信州の絶景】
夜の氷、夕日に染まるリンク、そして誰もいない朝の空へ
茅野市「NAO ice OVAL」冬の情景を追って(長野県茅野市)
信州・茅野市。
標高の高い冬の空に、静かに広がるひとつの銀盤。
ここは「茅野市運動公園国際スケートセンター NAO ice OVAL」。
屋外スケートリンクのひとつであり、冬季限定でオープンするスピードスケート施設です。
今回の映像は、3日間にわたり撮影された冬の記録。
四季ではなく、“時間帯”が織りなす風景の表情に焦点を当てました。
■ Day 1|夜、氷が生まれる時間
人工の静けさに包まれた夜。
リンクに水が撒かれ、ゆっくりと凍っていく。
製氷作業のひとコマひとコマ。
冬の星空の下、スケートリンクが少しずつその輪郭を研ぎ澄ませていきます。
■ Day 2|夕陽が沈む直前、静けさと期待
オープンを控えたスケートリンクに、夕陽が柔らかく降り注ぎます。
まもなく訪れる賑わいを前に、静かに呼吸を整えるかのようなひととき。
氷に映る茜色の空が、美しくも切ない“冬の魔法”を感じさせます。
■ Day 3|青空と八ヶ岳、鳥のように
快晴の冬。誰もいないリンクの上空から、ドローンが舞い上がります。
眼下には銀色のリンク、彼方には雄大な八ヶ岳連峰──。
まるで鳥になったような視点で、“空と氷と信州の冬”を見つめます。
■ ラストカット|スケートセンターと茅野のまち
リンクの向こうに見えるのは、茅野市役所と町並み。
この美しい氷の舞台は、まさに街の中に息づいています。
観光地としての信州だけでなく、「暮らし」と「風景」が重なる茅野市ならではの魅力が、ここには詰まっています。
■ 本映像は、茅野市運動公園国際スケートセンターの許可を得て撮影しています。
冬の信州でしか見られないこの表情を、空からご堪能ください。
■ 空撮映像について
茅野駅に設置されていたデジタルサイネージ「Yatsugatake Information Wall(八ヶ岳インフォメーションウォール)」で、2021年12月26日から放映されたコンテンツのひとつです。
当時、そのデジタルサイネージで放映されたコンテンツは今もアーカイブとして、全て YouTube にて公開されています。
本映像は、そのアーカイブからのご紹介になります。
アーカイブの一覧は、こちら
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