【空から出会う、縄文ロマンの旅】
長野県茅野市 ― 八ヶ岳のふもとに眠る、縄文の記憶
■ 八ヶ岳のふもとに広がる、長野県茅野市。この地は、美しい高原の風景とともに、太古から人々が暮らしてきた「縄文文化の聖地」として知られています。国宝「縄文のビーナス」や「仮面の女神」が出土した尖石遺跡群や、与助尾根遺跡など、国内有数の史跡が今もその姿を残しています。
そんな縄文の記憶を現代に伝える特別なイベントが、2017年10月に開催されました。
「尖石縄文の里 夜の火祭り」と、「茅野市5000年 尖石縄文まつり」。
たいまつの火が揺れる夜の考古館周辺(尖石史跡公園)は、まるで数千年前にタイムスリップしたかのような幻想的な空間に包まれました。
また、2018年には与助尾根遺跡の空撮映像が、
「茅野市縄文ふるさと大使シンポジウム」(茅野市民館)にて上映され、
市政60年を振り返る映像作品「茅野市 60年の歩み これからのまちづくり」として、市内各地の懇談会でも公開されました。
これらの映像に映し出されたのは、単なる遺跡の記録ではありません。
それは、八ヶ岳のふもとに今も息づく「縄文と自然の調和」、そしてこの土地に流れる時間そのもの。
ぜひ、あなたも一度訪れてみてください。
星降る夜空の下で、遠い昔と今がつながる瞬間を
ここ、縄文のふるさと茅野市で、体感してみませんか?
※本映像の撮影にあたっては、関係各所の許可を得た上で、所定の手続きを経て、安全に十分配慮して実施いたしました。
■ 空撮・イベント映像について
茅野駅に設置されていたデジタルサイネージ「Yatsugatake Information Wall(八ヶ岳インフォメーションウォール)」で、2021年10月23日から放映されたコンテンツのひとつです。
当時、そのデジタルサイネージで放映されたコンテンツは今もアーカイブとして、全て YouTube にて公開されています。
本映像は、そのアーカイブからのご紹介になります。
アーカイブの一覧は、こちら
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