蓼科山聖光寺 遅咲きの桜と歴史に出会う癒やしの旅
標高1,230mの聖地で、心静かなひとときを「2018年4月下旬撮影」
蓼科山の麓、標高1,230mに位置する聖光寺は、1970年に交通安全を祈願して建立された由緒ある寺院です。四季折々の自然に囲まれ、訪れる人々の心を癒やす聖地として親しまれています。
本州一遅い!? 4月下旬から見頃を迎えるソメイヨシノ
聖光寺の境内には約300本のソメイヨシノが植えられており、標高の高さから本州でも特に遅い開花を迎えます。例年4月下旬から5月上旬のゴールデンウィーク頃に見頃を迎えます。
歴史と自然が調和する、見どころ満載の境内
・奈良時代の建築様式を模して建てられた本堂
・山門 平安時代の優美さを再現した山門
・眺望 境内からは、蓼科山をはじめとする八ヶ岳連峰の雄大な景色を一望できます。
聖光寺のご利益
・交通安全祈願
・交通事故遭難者の慰霊
・負傷者の早期回復祈願
四季折々の魅力
春 遅咲きの桜と新緑のコントラストが美しい季節。
夏 涼やかな風が吹き抜け、避暑地としても最適。
秋 紅葉が見頃を迎え、境内が鮮やかに彩られます。
冬 雪景色が幻想的な雰囲気を醸し出します。
アクセス
お車 中央自動車道「諏訪IC」から約40分~約50分
ビーナスライン沿い(長野県道192号)
蓼科山聖光寺
住所 長野県茅野市北山蓼科4035
宗派 法相宗(奈良・薬師寺の別院)
建立 1970年